[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
8月15日は「終戦の日」と言う事で
今日は「靖国神社」に行きました。
テレビで戦争の特集がやってて
なんだか、お爺ちゃん、お婆ちゃんの事が
思い浮かびましたー
それにアパートにも近いので、丁度良いかな?
と思った。
>靖国神社
人が多くてビックリ。色んな人がいました。
でも個人的には、騒がしい方達がいたのは
私的には良くないなー、と思いました。
御霊を静かに送りましょうよー、と言いたい。
>昭和館
九段下の近くなのですが「銃後の人々と、その戦争」
を開催してました。内容は
人によって見方は違うかもしれないけど
戦後のドロドロな思いが書かれてました。
>戦争時代の話
父方と母方、双方ともお爺さん、お婆さんは
もう亡くなっているので
戦争の話はもう、私は聞けないのですが
生前に聞いた話を書こうと思います。
大事な事だと思うので。
父方のお爺さんは、学生の頃に1人東京で
仕事をしてたそうで
ある日、老人夫婦が経営している床屋で
髪を切ってもらったそうですが
その後はいつもなら、すぐ帰るそうだった
のですが、やたらに暑く我慢が出来ずに
近くの川で水浴びをしたそうです。
川の中で潜ってた時、上を覗いて見たら
一瞬、空が光り。何事かと陸にでたら
辺り一面が、地獄絵図のごとく全焼してたそうです。
さっきまで、髪を切ってもらってた
床屋から、お婆ちゃんの泣き声が聞こえたので
見てみたら、床屋のお爺ちゃんが下敷きになって
死んでいたそうです。
何がなんだか解らない、お爺ちゃんは
とにかく家まで向かったそうですが家も全焼。
しかたがないので、そのまま自転車で
田舎まで逃げて生き延びたそうです。
川に潜って無かったら、私はこの世に
いなかったかもしれません。
不思議な気持ちです。
今日は何だか、しんみりとしましたー