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何処から、私を呼ぶ声が届く。別離とも郷愁とも取れる
聴き覚えのない、だが懐かしい遠いカリヨン。
>第一章『俯瞰風景(ふかんふうけい)』
1998年9月、観布子市では少女たちの飛び降り自殺が多発していた。
自殺した少女たちの関連性は不明、また場所は決まって巫条ビルという
取り壊しの決まった高層ビルだった。
両儀式はその巫条ビルの上空に浮遊する少女たちを目撃する。
そんな中、式の友人である黒桐幹也が巫条ビルに近づいたのを気に
昏睡状態に陥ってしまう。
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>感想
DVDを購入しましたので、早速レビューでも書こうかと思います。
まず正直に言って訳が解りません~
光る蝶が飛んだり、血の跡を残した犬が通り過ぎたり
彼氏(?)の黒桐幹也(こくとう みきや)が昏睡状態に成ったり。
ビルの上に8人の少女が浮いていたり
怒りながら式が苺のハーゲンダンツを食ったり。な内容です。(笑)
ですが、それで良いんです。偉大なるブルースリーの格言で
「考えるな、感じるんだ。」と言うてます。
そうか!!これは感じるアニメなんだ、考えなくて良いのだな。(笑)
映像も素晴らしい、得にお気に入りは『雨のシーン』
過去に撮影の仕事をしていた私としては、雨のエフェクトには
興味が出まくりでした。髪のハイライトが撮影処理なら
手間とか掛かりそうで面倒くさそうだとか。(笑)
主人公『両義式(りょうぎしき)』の戦闘後の
「おまえが堕ちろ」の台詞に燃え。
落ち込む、黒桐幹也に「苺のハーゲンダンツを始末しろ」と
式なりの気遣いに萌えました。(笑)
しかし、巫条霧絵(ふじょうきりえ)の結末は悲しいです。
病弱で家族も友人もいない。病室で寝てるだけの毎日。
幹也と式に関わった事で、霧絵は悲しい決意をしました。
「自殺は甘えだと思うんだ」と言う、幹也の意見は解らなくは無いが
半分はお前が原因だろうが~!!と突っ込みたい。(笑)
4月1日に『空の境界・未来福音』キャンペーンを行うとの事で
中野の外れにある喫茶店『ufotableカフェ』に行きました。
オープン10分前に来たのに、すでに並んでいて
店員さんも驚いていた感じのようで、対応が混乱ぎみ。
早速『空の境界・未来福音』限定メニューを頼んで見たが
1200円かぁ…高いけど…まあ折角だし注文しました。
食べ物が来るまで店内の展示品を見ました。
空の境界・1章~6章までの原画が飾っており、アニメーターの
下描きなどは良い感じ。(写真撮影は駄目との事。残念。)
画像の料理が『未来福音プレート』です。食事の写真撮影は
大丈夫との事で撮ってみた。
最後に期間限定のコースタを頂ました。良いイラスト~☆”
しかし、次回からは接客の対応を強化してほしいです。
料理のデザートを忘れてるし、面倒くさいならセットに
入れなければ良かったのでは…。食べたい人が頼めば良いんだし。
いくら忙しいとはいえ、料理を忘れるのは店としては
失格だと思う…。
>ufotableカフェ『その他のキャンペーン』
映画が公開されてる時期にキャンペーンをしていて
食事をすると貰う事ができます。
時期によって絵柄も変えるみたいで、集めるのも楽しいかも。
お気に入りは真ん中のコースタ(青)です。
式(帽子かぶってるのは式だよね?)が可愛い~☆”
あと、店内でトレーディングカードが販売されていて
BOXを1箱購入すると、好きな絵柄のコースタが1枚貰えるそうです。
全部集めたい方は、利用すると良いかも。(数に限りが有るだろうけど)
>とらの穴カフェ
四章が公開されてた頃に、期間限定としてオープン。
店員さんも両義式のコスプレをしてました。(笑)
帰りに記念としてコースタを頂く。絵柄は『蒼崎橙子』さんでした。
他にも種類があるようで、オークションで2000円で売ってるのを
見た事がある。(笑)
第七章の公開が迫る中、ななななななななな
なぁぁぁぁぁぁぁぁんとぉぉぉいぉyfsでklkhお!!
『空の境界・未来福音』の映画化か決定されたのだすぅ!!
以下の強烈なスタッフ陣をみてください!!
なんか解らんけど、とりあえずスゴイ!!(げふげふっ!!)
アニメ制作:やっぱりufotable
監督:奈須きの蔵
キャラクター原案:武内祟
音楽:マッシュきの山
3D監督:奈須きのっち
スタッフ弁当制作:奈須きのこ
さぼる人:奈須きのこ
ロケ地:樹海
http://karanokyoukai.com/
詳しくはサイトにジャンプして見ましょう。夢のようです~☆”
…うひひひ。
本日は『空の境界』の音楽を紹介しようと思います。
音楽の担当は『梶浦由記(かじうら ゆき)』
『舞-HiMEシリーズ』や『ツバサ・クロニクル』
『機動戦士ガンダムSEED』の挿入歌など、ゲームでは『.hack』や
『ゼノサーガシリーズ』私の中では涙を流さずには
いられない名曲ばかりを手掛ける方です。
そして主題歌の担当は、梶浦由記プロジェクトの元で作られた
『Kalafina(カラフィナ)』。元々『空の境界』7部作の
主題歌の為に結成された、4人組のユニットらしいですが
TVアニメ『黒執事』のエンディングも発表しました。
>シングル sprinter/ARIA(スプリンター/アリア)
私が最初に買った『空の境界』関連のCD。
内容は四章と五章のエンディングテーマと、一章のアレンジが収録。
映画のラストでARIAが流れた時は、背筋がゾクッときて
空の境界を好きになった、キッカケの歌でもあります。
それに歌詞も良いんです。四章のテーマに合せた作りに成っていて
ちゃんと原作を理解してるんだなぁ~
と思いました。私なんてチンプンカンプンなのに。(笑)
>シングル fairytale(フェアリーテール)
六章のエンディングテーマ、五章のアレンジ
非タイアップ楽曲、3つの歌の内容。
この歌も好き。(て言うか全章好きだけど)
作品のテーマでもあるけど、黒桐鮮花(妹)の黒桐幹也(兄)に
対する思いが、悲しさを感じると言いますか~
とにかく涙激流です。(笑)
>アルバム Seventh Heaven(セブンス・ヘブン)
記念すべき、Kalafinaの1stアルバムで『空の境界』全七章の
主題歌を収録している。
何よりも七章の『seventh heaven』が涙が滝のごとく
流れる歌でして「あー、これで空の境界も終わるもか…。」と
落ち込んだりもします。(笑)
中にブックレットがありまして 、原作者『奈須きのこ』氏による
主題歌7曲についての感想が書かれています。
さすが小説家だけあって、しゃれた内容です~☆”
コンサートのチケット、あたりますように!!
最後に七章の『seventh heaven』の動画を作った方がいまして
文章と少数の絵なのですが、かなり良い出来だと思います。
ニコニコ動画ですが、興味のある方はどうぞ~☆”
観にいきました。
>感想
内容は1章から6章までの総集編で、それぞれの章のカットに
歌が流れるといった演出が面白いです。さらに観た事が無い
追加シーンがあり、小説ファンの人にはニヤリとなりますよ。(笑)
ラストのGCシーンに合わせて流れた、overtureは感動しました。
そして7章の次回予告が、別バージョンな点にサービス精神を
感じましたね~☆”
>ポストカード
劇場に入った時に頂いたポストカートです。背景の模様は映画のシーンを
無数に貼り付けた物のようです。地味にメンドくさそうな作りだ。
>カレンダー
映画館での購入品です。中身の絵は映画の表紙などで使われてる物が
ほとんどでしたが、ラストページに『黒桐が式を抱きしめる』絵が
7章の物語を表していて、とても美しいと思いました。
値段も1000円なので、かなりオススメです~☆”
しかしカレンダーを見たら、これで最終回なんだなぁ・・・。
と寂しくも感じましたね。