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>ウォッチメン(WATCHMEN)
DVD&Blu-ray版の『ウォッチメン』発売記念として
8月27日に某施設にて、試写会が開催。
抽選だったので、試しに応募をしたら受かりましたー]
>物語
ベトナム戦争、キューバ危機など数々の事件の陰には
人々を見守る『ウォッチメン』と呼ばれる監視者の存在があった。
ある者は戦い続け、ある者は姿を消し
そして一人の男『コメディアン』が暗殺されたことから
すべては始まった…。
殺害現場に残されていたのは、血が付いたスマイル・バッジ。
事件を不審に思い、真相をかぎ回りはじめた
顔の無い男『ロールシャッハ』の姿があった。
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上映時間は夜の7時なので、辺りを歩く。
近くに東京タワーを発見。デカイですね。
指定の時間に成ったので、上映施設に向かう。
場内では、やはり若い方達が多い。
しかし、中にはお年寄りもいてビックリ。
大丈夫かな。『ウォッチメン』て過激な話とも
聞いたけど…。
>感想
上映される前に、案内の方が『ウォッチメン』の
世界観について簡単な説明をされた。
ある程度は知識が無いと、訳が解らない内容と
聞いたので、その為の説明なのだろう。
映像に関しては、『300(スリーハンドレッド)』の
ザック・スナイダー監督なので、毛穴が見える程の
美しさです。
物語は原作を知らないので、私的な意見ですが
普通に面白かったです。
ただ、年齢規制(R-15)があるとうり、かなりの
過激なシーンがあります。
この作品の面白い点は、もしもヒーローが
現実にいたら、世界に、国に、政治に、どう関わるのか?
と言う事だと思う。
科学事故で『Drマンハッタン』という超人が、誕生した事により
『ベトナム戦争』にアメリカが勝利。
『ウォーターゲート事件』が公表されずに
『ニクソン大統領』が任期を延ばして権力を握り続ける
もう1つのアメリカ。
『アポロ11号』と『JFK大統領暗殺』は、さすがに
笑っちゃいましたが
原作が登場したのが1980年代半ば。当時、アメリカは
旧ソビエトと冷戦状態にあり、核兵器の恐怖に怯え
本当の平和的解決案など存在しない時代。
なので流行ってたのでしょうね。この手のネタは。
なので、ヒーロー物として観ると微妙な気分に成ると思います。
「言いたい事は解るけど、アメリカらしい正義の押し付けだよね。」
と私は原作者から、強烈なブラックジョークを感じました。
>「ヒーロー募集」キャンペーン
この試写会には、求人フリーペーパー「ジョブアイデム」から
「ウォッチメン日本支部 ヒーロー募集キャンペーン」と
言う物が募集されてました。
仕事の内容は秘密と言う、うさん臭さがありますが
就職活動中だし、面白そうなので応募をしてみました。
結果は来週頃との事で楽しみです。(笑)
http://news.walkerplus.com/2009/0801/2/